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途中で解約って出来るの?

途中で解約って出来るの?

SBI債券を購入した場合、
満期までの期間、解約して現金化することが出来るのか?

もし解約せざるを得ない時に備えて知っておきたいですよね!

ここではSBI債券の途中解約するとどうなるのか?紹介していきます!


SBI債券は途中で解約可能ですが、、

結論から申しますと、
SBI債券は満期を待たずして途中で解約(売却)することは可能です。

しかしこれは・・・
SBI債券のメリットを放棄してしまうということなんですね。

SBI債券だけではありませんが、債券のメリット、
それは満期になれば、購入した債券価格が目減りせず、
(債券の発行体が倒産等しなければですが)、
更には利息分も受け取ることができるということです。

しかし途中で解約した場合、
債券価格は発行時の価格(購入した価格)とは変わる可能性があります。

どういうことかといいますと、
市場の動向次第で、金利や債券価格は変動していきます。

途中で解約をすれば、解約した時での金利・債券価格によって、
受け取れる金額が変わってしまいますので注意が必要です。

それが途中で解約した時に起こる、
「売却益」もしくは「売却損」が発生する可能性なんです。

売却益・売却損って?

売却益とは、債券を途中売却した時、債券購入時の価格よりも、
債券価格が上昇していた場合に得られる差額分の利益のことを指します。

売却損とは、債券を途中売却した時、債券購入時の価格よりも、
債券価格が上昇していた場合に得られる差額分の利益のことを指します。

債券価格が上昇した場合は「売却益」が発生しますし、
逆に債券価格が下落した場合は「売却損」が発生します。

途中解約時に債券価格が、
上昇している可能性はないともいえませんから、
もし債券価格が上昇していると売却益が発生します。

ちなみに売却益、気になる点として、
税金はかかってくるのか?気になる方もいるかと思いますが、
基本的に「売却益」は非課税なんですね。

ですので、SBI債券をもし途中売却した場合のリスクといえば、
SBI債券に投資した金額が目減りする可能性があるということでしょう、、

この投資した金額が目減りする可能性のある、
債券価格の上昇ですが、実は利回りの変動とも関係してくるんですね。

利回り変動と債券価格変動の関係性

利回り変動と債券価格変動の関係性は、
下記の関係性が挙げられます。

  • 金利が上がる→債券価格が下がる
  • 金利が下がる→債券価格が上がる

そしてこの関係性を表す一つの指標があります。

それはデュレーションと呼ばれるものです。
デュレーションとは、投資した債券の回収期間(満期までの期間)を意味します。

このデュレーション(満期までの期間)が長ければ長いほど、
債券価格が利回りの変動から大きく影響を受けるといわれています。

デュレーションと利回り変動が債券価格に与える影響は、
下記計算式で求められます。

もしデュレーションが5年、債券価格が200円、利回りが1%上昇した場合

200円(債券価格)×1%(利回り変動幅)×5(デュレーション年数)=10(円)
※この10円分、債券価格が下落=債券価格は190円

一般的に金利が上がる場合、その債券の信用リスクも高くなります。
信用リスクが高くなる=債券がデフォルトする可能性が高くなるということです。

ですから、途中で債券を売却する時の理由が、
「デフォルトする可能性があるから売却する」ということであれば、
債券価格は下落している可能性が高いでしょう。

またもしデフォルトする可能性がある場合は、
流動性のリスクも生じてきます。

流動性のリスクって?

流動性リスクとは何か?流動性リスクとは、
債券を売りたいのに、なかなか債券が売れない状態のことを指します。

例えば、SBI証券が破綻する可能性がある時など、
資産を守るために債券を売ろうと思ってもなかなか買い手がいない、、
こういった状況に陥ってしまうというわけです。

また、もし仮に売却出来たとしても、
大幅に債券価格が下がっている(下落している)可能性もあります、、

そしてSBI債券の場合、債権の買い取りがSBI証券のみなので、
SBI証券側の買い取りがいくらで買い取ってくれるか、、なんです、、、

SBI証券が高く買い取ってくれれば良いのですが、
実際のところは買い取りの債券価格を下げてくることが多いそうです、、

そう考えてもSBI債券は、よほどの事がない限り・・・
途中で売却することは考えないほうが良いというわけですね!

このページで説明したことは、
実際には「まず起こらない」とは思います。

でも債券というものを購入する以上、
ある程度覚悟はしておくことは必要だと思います。
ぜひ覚えておいてください!

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